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私有地にタイヤを不法に投棄されたら?落ち着いて行動を!

めったにあることではありませんが、自分の自宅の前や私有地に、廃タイヤを投棄されてしまうこともあるかもしれません。

 

そんなこと絶対に起こって欲しくありませんが、そういうことが起きた場合のことも考えておかなければなりません。

 

なぜなら、タイヤの不法投棄自体は珍しいことではないからです。

 

 

他人の私有地だけでなく、工場の跡地、海、公園などで、廃タイヤが放置されるケースはよくあります。

 

では、仮に私有地や家の前にタイヤを不法投棄された場合は、どのように対処すればいいのでしょうか?

 

 

ここでまず一つ覚えておかなければならないのは、廃タイヤの処理については、投棄された土地の所有者も責務を負わなければならないということです。

 

 

これは理不尽に感じるかもしれませんが、その場所に廃タイヤが置きっぱなしになれば、異臭や土壌汚染の原因になり周辺の住民に迷惑をかけてしまうので、やむをえないことなのです。

 

 

さて、不法投棄されたタイヤの対処方法ですが、まずはタイヤの写真を撮ったうえで警察に連絡をしてください。

 

 

タイヤの不法投棄はれっきとした犯罪なので、警察に被害届けを出せば捜査するために動いてくれます。

 

 

一方、タイヤをそのまま放置するわけにはいかないので、撤去するために専門業者に連絡をしてください。

 

ここでいう専門業者とは、

 

  • 産業廃棄物業者
  • カー部品の専門店
  • タイヤ買取専門業者

 

などです。

 

 

こうした業者に連絡をすればタイヤを取り扱うためのスキルを持っているので、全てのタイヤをふさわしい方法で撤去してくれます。

 

 

ただし、タイヤの撤去を依頼すればお金がかかります。

 

 

その費用は依頼する業者によって違いがありますが、おおむね1本につき500円〜1000円程度です。

 

 

投棄されたタイヤが1本だけなら安くすみますが、10本、20本と大量になれば、それだけ撤去費用も高額になっていきます。

 

 

最後に、不法投棄されたタイヤを処分することについてですが、これは私有地に投棄されたタイヤであっても勝手に処分してはなりません

 

 

なぜなら、投棄されたタイヤが本当に投棄されたものか分からないからです。

 

 

もしかしたら落し物である可能性もありますが、その場合に勝手に処分したら、占有離脱物横領罪になります。

 

 

よって、必ず警察に連絡して了解を得たうえで処分を行ってください。